(妄想日記)Dreamwolrd 2020 年5月29日(金)

5月29日(金)

夕べは興奮しすぎ。今日はロンドンで1日フリータイム。Dreamworldツアーは今日はマンチェスター・アリーナで開催予定なので、ニール&クリス、クルーご一行は移動でしょう。ここ10年程、毎年ツアーは、1日も間を置かずに別都市で開催されるときもあって、いったいいつ休んでいるんだろうと心配になります。いくらファーストクラス待遇で移動したとしても、ロンドンとマンチェスターはけっこう遠い。しかも明日はまたバーミンガムに移動ですよ。すごいな60代。

 

ちなみにマンチェスターはさすがThe SmithsJoy division(New order)にゆかりのある都市だけあって、音楽偏差値の高い場所。Dreamworldツアーも真っ先にアリーナ席が埋まった(のでパスした部分もある)のです。私は2009年に行っています。

 

私は今回はマンチェスターをパスしたので、ロンドン滞在。金曜日のロンドンは特別。先ずは金曜日にだけに開催されるバラ・マーケット!薔薇市場ではなく、ロンドンブリッジのふもとにある食品マーケット、Bourough market。イギリスはあまり食に期待できない国とは言われているけど、ここに行けば意識高い系のこだわり食品、オーガニック、おいしい屋台に巡り合えます。いつもキッチン付きの部屋を借りるのも、こういった”料理したい”食材を見てしまうからです。

https://www.londonnavi.com/shop/4/ 

 

東に1㎞ほど行ったところにもMaltby street market というグルメストリートがあります。こちらは金・土・日開催。

 

 

ロンドン・ブリッジ南岸はここ10年くらいで、西欧一高いビルThe shardが出来たり、急激に下町感が無くなって綺麗に変わり続けています。よく行ったアンティークマーケット、バーモンジー・マーケットもかつては泥棒市(ロンドンで盗んだ品を郊外に逃げる途中のここで売りさばいた)とまで言われていたけど、今はすっかり綺麗な場所に。ちょっと寂しいような。

 

とにかく週末はマーケット!ロンドン・ブリッジ南岸地区の次は、リバプール・ストリート駅の東側にマーケットがたくさん。毎日開催されているスプタルフィールズ・マーケットを中心に回ってみます。本来は日曜に開催されるので、金曜日だとやっていないお店も多いのですが、なにか見つかるので行ってみます…。
 

 

この地区(イースト・エンド)も常に変わっているので面白いです。家賃が安めなので、売れる前のアーティストや外国人が多く、すごく攻めた(イギリス伝統とは真逆の)パンクな場所が多く、大好きです(とはいえまた家賃は高くなってきたので若いアーティストたちはさらに外のドック地区に移っているようですが)。それにしてのサンデーマーケットの若いアーティストたちのストール(屋台)は楽しい!毎回行くたびに週末3日間はこの辺をうろついています。今回は残念ながら今日だけですが…。

 

せっかくなので、今日の夕食は自宅(のような物件)で料理をして、お酒を飲んで、昨日の余韻と明日の期待を胸に、ロンドン最後の夜を過ごしました。

 

 (再注:すべて妄想ですよ)